2026年度 活動計画案・予算案
2025年11月3日の総会で提案予定の、2026年度活動計画案及び予算案です。
2026年度活動計画
駒木会では卒業生同士のつながり「卒業生ネットワーク強化」をキーワードとして、各事業への卒業生参加の推進、卒業生の住所追跡事業、情報発信機能の強化などに取り組んでまいりました。
一方、マンパワー不足によりこれらの活動に十分取り組めていない状況が課題となっています。駒木会の活性化には、役員の増加に限らず、何らかの形で駒木会との関わりを持つ方を広げていくことが重要だと考えております。
駒木会活動への参加機会を増やすため、ホームカミング・デーなどのリアルイベント以外での活動についても推進してまいります。
卒業生の参加推進
これまで役員以外の活動参加は、総会・交流パーティーが中心となっていました。ただ、役員として参加するのはハードルが高く、年に1回のリアルイベントでは参加が難しい方が多いというのも事実です。このため、イベント開催によらず、SNS等も活用して一歩運営側に近づいた参加ができるような仕組みなどを検討してまいります。
また、在学生にも駒木会の活動を知っていただき、卒業後の参加につながるような取り組みについても検討してまいります。
組織運営
2020年に実施した会則改定により、各会議へスタッフが参加しやすい制度となりました。引き続き役員・スタッフの一人あたりの負担を削減し、参加のハードルを引き下げ、より多くの方にご参加いただけるよう取り組んでまいります。
制度面でも運用の見直しによる会議の効率化など、役員として参加しやすい仕組みづくりに取り組んでまいりました。また、2023年の会則改定により、再任の制限を一部緩和したことで当面の運営のめどは立ちましたが、引き続き限られた人員で運営していることに変わりはありません。
引き続きスムーズな運営に向けて検討を進めてまいります。
会員サービス
これまでの「卒業生ネットワーク強化」という方針を継承し、会報発行等を継続的に実施してまいります。
- ホームカミング・デーの継続的実施
- 総会とともに実施している「ホームカミング・デー」は毎年100名を超える方々にご出席いただいており、駒木会としては最重要イベントと位置づけています。
- 今後も継続的に実施するとともに、より多くの方に参加していただけるイベントとなるよう、継続的に改善を進めてまいります。
- 情報発信の強化
- 駒木会報の発行のほかWebやSNSなどを活用した情報発信を行ってまいります。
- 卒業生が増加する中、コストと効果の観点から会報の発送方法や時期の変更なども検討してまいります。
- ※会報が届いてない方は住所変更手続きをお願いいたします。
- 卒業生データベース整備事業
- 卒業生の住所追跡及び卒業生データベースの整備を引き続き推進いたします。
- また、外部委託化による業務効率化やサービスの充実などを検討してまいります。
2026年度予算
| 品目 | 金額 |
|---|---|
| 同窓会報および総会案内制作発送費 | ¥1,800,000 |
| ホームカミング・デー開催費 | ¥1,550,000 |
| 学園祭パンフレット広告費 | ¥50,000 |
| 交通費・通信費・消耗品費 | ¥300,000 |
| 会員サービス強化費(住所追跡・情報発信) | ¥500,000 |
| 予備費 | ¥1,500,000 |
| 合計 | ¥5,700,000 |
※駒木会報掲載の予算案から変更となっております。