2008年度 第9回駒木会総会・懇親会のご報告
平成20年11月3日に江戸川大学学生食堂(江戸屋)にて第9回駒木会総会・懇親会が行われました。今回の総会での決議事項、報告事項、質疑・応答、ならびに懇親会の様子についてお知らせいたします。
なお、詳細につきましては当日配布いたしました資料(PDFファイル)をご覧ください。
総会での決議・報告事項
今回の総会に提出された全ての議案は承認・可決されました。
活動報告
駒木会の活動については活動報告のページをご覧ください。
奨学金の現状
駒木会が出資している江戸川大学奨学金について大学側から報告がありました。
平成19年度の実績で、前期・後期の採用が1名、後期のみの採用が5名で、計70万円が貸与されています。
決算
詳細は配布資料の2ページをご覧ください。
会則改訂について
発足以来一度も改訂されておらず、実情に合わない部分があるため改訂を行います。また、任期切れに伴う会長選挙に向け、必要な規定を追加します。詳細は配布資料の3~7ページ、および旧会則、新会則をご覧ください。
グラウンド改修工事の資金拠出について
駒木会会則第4条に基づき、江戸川大学開学20周年記念事業の一環として行われるグラウンド改修事業に対して、資金の一部拠出(7500万円)をすることにより支援を行います。詳細は配布資料の8~10ページをご覧ください。
- 質問1:見積もりの数はいくつくらい取得したか?
- 3社から取得し、安価なものを採用し、実際の実施見積もりとして大学から提示されている。
- 質問2:従来グラウンドの保守メンテナンスの費用はどのくらいか?
- 大学側から具体的な数字は提示されていない。過去は4年前にメンテナンスをおこなったが、砂塵が起るなど、さらに保守が必要となっている。
- 質問3:人工芝のあとの保守費はどのくらいか?
- 大学側からの話としては、15年に一度のメンテナンスを行うことになるが、費用は大学側が負担する予定となっている。
- 質問4:人口芝化が20周年記念事業としての位置づけだが、駒木会としてこの件以外に独自の事業を行う予定はあるか?
- 20周年記念事業は大学の事業として行うもので、事業内容は大学として決めるものと考えている。会としては協力を行えるかを検討したい。
- 質問5:20周年事業として、仮にモニュメントを作りたいという話があった場合、会としては話を聞くスタンスはあるか?
- 卒業生の会としては、20周年事業は大学の行事なので、話を聞いて、実施を検討する場合は集まって決をとりたい。会員にはからず勝手に実施することはない。
- 質問6:グラウンドは専門学校も利用するが、出資比率はいかがか?
- 大学の周年事業として整備をする。
- 質問7:サッカー部という一部の人に対する事業ではなく、PCやマルチメディア関連の事業などに支出するべきではないか?
- マルチメディア関連事業は、大学で支出することになっており、今回は会からは支出予定はない。グラウンドはサッカー部だけでなく、授業でも毎年300名ほど利用している。怪我の減少などで利用者には恩恵がある。
- 質問8:金額について理解できる資料が不足している。駒木会以外の出資はどのようになっているか?
- 当初1億六千万程度の費用だったものを、検討により今回提示している金額になったと聞いている。出資内訳としては、駒木会だけでなく、後援会から約三千万円の支出があり、大学としても出資することになっている。
予算
詳細は配布資料の11ページをご覧ください。
- 質問:卒業生住所追跡費用積立金とあるが、どういった内容か?実施はいつからやるのか?金額に不足はないか?
- 卒業生に対する会報の未着などがあり、民間会社に委託して調査を実施することを検討している。21年度に積立を開始するが、安価に実施できれば実施したい。ただし、総額として300万円程度を予測しており、今後積立を継続する。
総会・懇親会の様子