2018年度 活動計画・予算
2017年11月3日の総会で承認された、2018年度の活動計画及び予算です。
2018年度活動計画
駒木会では会員同士のつながり「卒業生ネットワーク強化」をキーワードとして、下記項目に重点を置いて活動しております。
卒業生データベース整備事業
駒木会の活動の全てのベースとなる卒業生データベースの整備を引き続き推進いたします。
また、大学との連携によるデータベースの充実・活用についても進めてまいります。具体的には卒業生の勤務先情報などの収集を行い、将来的には大学側と共同で在学生の就職活動のサポートや卒業生が勤務している企業からの人材募集のお役に立てればと考えております。
また、まもなく卒業生が1万人に達する見込みであり、現在の管理体制(スタッフによる手作業での情報更新)についても外部委託化など検討してまいります。
ホームカミング・デーの継続的実施
総会とともに実施している「ホームカミング・デー」は毎年100名を超える方々にご出席いただいております。
会員同士の交流をはかる交流パーティーはもちろんのこと、学園祭と同時開催のメリットを生かし、恩師や卒業生がつどい在学当時の思い出や近況を語り合える場所の確保や、大学側とのシンポジウム等の共催も検討したいと考えております。
また、アンケート調査を実施し、より多くの方に参加していただけるイベントとなるよう、継続的に改善を進めてまいります。
情報発信の強化
進化している江戸川大学をより知ってもらえるよう、会報などの紙媒体だけではなくWeb、ブログ、Twitter、Facebookなどを活用した情報発信を行ってまいります。今後も継続的に改善を進め、新サービスなども検討してまいりたいと考えております。
また、住所追跡事業とともに会報の到着率向上を目指してまいります。
※会報が届いてない方は住所変更手続きをお願いいたします。
卒業生参加の推進
現在執行部のみで行っている活動(例えば会報制作など)についてもより多くの皆様に参加していただける形にしてまいるとともに、コラムなど多くの卒業生にご協力いただける形にしたいと考えております。
会報などでも呼びかけを行ってはおりますが、役員はもちろん活動に参加・サポートしていただける方、現在の近況やホームカミング・デーの感想を書いていただける方を募集しています。ご興味のある方は駒木会事務局までお問い合わせいただくか、直接役員にお尋ねください。
大学への協力・貢献
会則では駒木会の目的の一つとして「地域及び母校の発展に寄与すること」とされております。
現在、大学側から資金提供の打診があった場合、その都度個別に対応するため、非常に時間がかかることが課題となっております。
このため、基金を設立して毎年積み立てを実施し、一定額以下であれば総会ではなく評議員会で資金提供を決定できるよう、新たな制度の検討を進めてまいります。
2018年度予算
品目 | 金額 |
---|---|
同窓会報および総会案内制作発送費 | ¥1,400,000 |
ホームカミング・デー開催費用 | ¥1,550,000 |
学園祭パンフレット広告費 | ¥50,000 |
交通費・通信費・消耗品費 | ¥300,000 |
住所追跡事業費 | ¥500,000 |
情報発信強化費 | ¥500,000 |
合計 | ¥4,300,000 |